Tillandsia ABC

Tillandsia aeranthos var.albiflora/ティランジア・アエラントス・アルビフローラ
アエラントスの白花変種です。
ピンクの花苞に紫の花が咲く基本種も
鮮やかで可愛らしい魅力がありますが、
本変種の白花は凛とした透明感があります。

Tillandsia aeranthos var.albiflora/ティランジア・アエラントス・アルビフローラ
アエラントスの白花変種です。
ピンクの花苞に紫の花が咲く基本種も
鮮やかで可愛らしい魅力がありますが、
本変種の白花は凛とした透明感があります。

Tillandsia aeranthos `Mini Purple'/ティランジア・アエラントス・ミニパープル
開花サイズのロゼットの直径は5~7cm。
小型で紫がかった葉色のアエラントスです。
丈夫で花付きが良く耐寒性も高い。

Tillandsia aeranthos/ティランジア・アエラントス
ブラジルからアルゼンチン北部まで分布します。
育てやすく花付きの良い種です。
耐寒性が非常に高く、慣らせば-5℃まで耐えたこともあります。

Tillandsia aeranthos/ティランジア・アエラントス
ブラジルからアルゼンチン北部まで分布します。
育てやすく花付きの良い種です。
耐寒性が非常に高く、慣らせば-5℃まで耐えたこともあります。

Tillandsia aeranthos/ティランジア・アエラントス
ブラジルからアルゼンチン北部まで分布します。 育てやすく花付きの良い種です。 耐寒性が非常に高く、慣らせば-5℃まで耐えたこともあります。

Tillandsia albertiana/ティランジア・アルベルティアナ
アルゼンチン原産
種小名はアルゼンチンの植物学者Alberto Castellanos氏に因みます
真紅の花はティランジアの中でもトップクラスの美しさです
花が咲かなくても次々と子株を吹く丈夫な種ですがなかなか花が咲いてくれません

Tillandsia albertiana/ティランジア・アルベルティアナ
アルゼンチン原産
種小名はアルゼンチンの植物学者Alberto Castellanos氏に因みます
真紅の花はティランジアの中でもトップクラスの美しさです
花が咲かなくても次々と子株を吹く丈夫な種ですがなかなか花が咲いてくれません

Tillandsia andicola/アンディコラ
Diaphoranthema(ディアフォランテマ)亜属に属する極めて小型のティランジアです。
種小名はアンデスに自生する事に由来します。
花の直径は3~4mm程度、透明感のある淡い黄色で芳香があります。
入手が難しいコレクター向きの種です。

Tillandsia araujei `Bronze'/ティランジア・アラウジェイ・ブロンズ
自生地ブラジルでは茎を伸ばして岩をはうように生えていることが多いようです
写真は、通常のアラウジェイよりも葉が細長く、赤銅色の苞から白い花が咲く、
ブロンズと呼ばれている品種です

Tillandsia araujei `Bronze'/ティランジア・アラウジェイ・ブロンズ
自生地ブラジルでは茎を伸ばして岩をはうように生えていることが多いようです
写真は、通常のアラウジェイよりも葉が細長く、赤銅色の苞から白い花が咲く、
ブロンズと呼ばれている品種です

Tillandsia baileyi/ティランジア・ベイレイ
T.pseudobaileyi(プセウドベイレイ)がこの名前で流通していることがありますが、これが本物です。
開花サイズは約15cm、プセウドベイレイと比較すると小型。
開花しなくても子株を出し易く、成長が速い。

Tillandsia baileyi/ティランジア・ベイレイ
T.pseudobaileyi(プセウドベイレイ)がこの名前で流通していることがありますが、これが本物です。
開花サイズは約15cm、プセウドベイレイと比較すると小型。
開花しなくても子株を出し易く、成長が速い。

Tillandsia bergeri/ティランジア・ベルゲリ
アルゼンチン原産種。
丈夫で耐寒性がズバ抜けて高いので(-7℃まで耐えた事があります)
庭木に着生させることもできます。
花が咲かなくても子株を出して群生し、充分に日光に当てると
花も良く咲いてくれる、高いスペックのティランジアです。

Tillandsia bergeri/ティランジア・ベルゲリ
アルゼンチン原産種。
丈夫で耐寒性がズバ抜けて高いので(-7℃まで耐えた事があります)
庭木に着生させることもできます。
花が咲かなくても子株を出して群生し、充分に日光に当てると
花も良く咲いてくれる、高いスペックのティランジアです。

Tillandsia carminea/ティランジア・カルミネア
『スマイル・プランツ』に載せた株の分け株です。
3年を経て再度花が咲きました。
入手当初は他のティランジアと共に網棚へ並べていたのですが水をいくら与えても株が痩せていく一方・・・。
ところが、バークを入れた鉢に植えて根が伸び始めるとみるみると葉の枚数が増え、一回目の開花に至りました。
本種は岩着生で、緑葉種の様に多くの水が必要かというとそうでもありません。
どうやら根の役割が非常に大きい種のようです。
種小名は花苞がカーミン色(赤に近いピンク)であることに因みます。
ブラジルのリオデジャネイロ州が原産です。

Tillandsia carminea/ティランジア・カルミネア
『スマイル・プランツ』に載せた株の分け株です。
3年を経て再度花が咲きました。
入手当初は他のティランジアと共に網棚へ並べていたのですが水をいくら与えても株が痩せていく一方・・・。
ところが、バークを入れた鉢に植えて根が伸び始めるとみるみると葉の枚数が増え、一回目の開花に至りました。
本種は岩着生で、緑葉種の様に多くの水が必要かというとそうでもありません。
どうやら根の役割が非常に大きい種のようです。
種小名は花苞がカーミン色(赤に近いピンク)であることに因みます。
ブラジルのリオデジャネイロ州が原産です。

Tillandsia caulescens/ティランジア・カウレッセンス
種小名が表すように茎を有するティランジアです。
白い花が覗く鮮やかな朱色の花苞は明るい緑色の株によく映えます。
ペルーに自生します。

Tillandsia caulescens/ティランジア・カウレッセンス
種小名が表すように茎を有するティランジアです。
白い花が覗く鮮やかな朱色の花苞は明るい緑色の株によく映えます。
ペルーに自生します。

Tillandsia comarapaensis/ティランジア・コマラパエンシス
種小名はボリビアのコマラパで発見された事に因みます。
T.didisticha(ディディスティカ)に非常に近縁ですが、
花の色が白くなく、薄紫色であることから区別が付きます。
開花には時間がかかり、この株も花芽が出てから半年以上経た現在でも花が咲きません。
花期が長く楽しめるは良いのですが「ええかげんにせいっ!」とツッコミたくなります。
Tillandsia DEF

Tillandsia didisticha/ティランジア・ディディスティカ
成長はゆっくりとしていますが、大変丈夫です。
じっくりと作り込むと非常に美しいロゼットを形成する通好みな種です。
ブラジルからアルゼンチンにかけての広い範囲に自生するため、地域による個体差が大きいのも特徴です。

Tillandsia didisticha/ティランジア・ディディスティカ
成長はゆっくりとしていますが、大変丈夫です。
じっくりと作り込むと非常に美しいロゼットを形成する通好みな種です。
ブラジルからアルゼンチンにかけての広い範囲に自生するため、地域による個体差が大きいのも特徴です。

Tillandsia didisticha/ティランジア・ディディスティカ
成長はゆっくりとしていますが、大変丈夫です。
じっくりと作り込むと非常に美しいロゼットを形成する通好みな種です。
ブラジルからアルゼンチンにかけての広い範囲に自生するため、地域による個体差が大きいのも特徴です。

Tillandsia foliosa/ティランジア・フォリオーサ
メキシコ原産の緑葉ティランジアです。
長く伸びた花茎、花苞共に鮮やかな朱色に染まり、
紫色の筒状花を咲かせる大変見栄えが良い種と言えます。
バークなどに植えて栽培すると、調子よく成長します。

Tillandsia foliosa/ティランジア・フォリオーサ
メキシコ原産の緑葉ティランジアです。
長く伸びた花茎、花苞共に鮮やかな朱色に染まり、
紫色の筒状花を咲かせる大変見栄えが良い種と言えます。
バークなどに植えて栽培すると、調子よく成長します。

Tillandsia foliosa/ティランジア・フォリオーサ
メキシコ原産の緑葉ティランジアです。
長く伸びた花茎、花苞共に鮮やかな朱色に染まり、
紫色の筒状花を咲かせる大変見栄えが良い種と言えます。
バークなどに植えて栽培すると、調子よく成長します。

Tillandsia foliosa/ティランジア・フォリオーサ
メキシコ原産の緑葉ティランジアです。
長く伸びた花茎、花苞共に鮮やかな朱色に染まり、
紫色の筒状花を咲かせる大変見栄えが良い種と言えます。
バークなどに植えて栽培すると、調子よく成長します。

Tillandsia fuchsii f.gracilis/ティランジア・フクシー・グラシリス
針のような細い葉を密生させ、整ったロゼットを形成する小型種。
10cm前後に伸びる真っ赤な花序から紫色の筒状の花を咲かせる可愛らしいティランジアです。
繊細な姿ですが丈夫です。

Tillandsia fuchsii f.gracilis/ティランジア・フクシー・グラシリス
針のような細い葉を密生させ、整ったロゼットを形成する小型種。
10cm前後に伸びる真っ赤な花序から紫色の筒状の花を咲かせる可愛らしいティランジアです。
繊細な姿ですが丈夫です。

Tillandsia funckiana/ティランジア・フンキアナ
繊細な葉の小型種で、茎を伸ばしながら成長します。
子株を出しやすいので、群生させると見応えのある株になります。
ルビーのような真っ赤な美しい花が咲くことで有名です。
Tillandsia GHI

Tillandsia glabrior(Yellow flower)/ティランジア・グラブリオール・イエローフラワー
以前はT.schiedeana ssp.glabrior/シーディアナ・グラブリオールと呼ばれていましたが、
亜種から種に昇格しました。
メキシコに自生し、花の色は黄色が咲くものと、ピンクが咲くものがあります。

Tillandsia glabrior(Yellow flower)/ティランジア・グラブリオール・イエローフラワー
以前はT.schiedeana ssp.glabrior/シーディアナ・グラブリオールと呼ばれていましたが、
亜種から種に昇格しました。
メキシコに自生し、花の色は黄色が咲くものと、ピンクが咲くものがあります。

Tillandsia ignesiae/ティランジア・イグネシアエ
メキシコ原産でT.plumosa(プルモーサ)の近縁種ですが、
花序はより長く伸び、花苞は平たい剣状になります。
サーモンピンクの花苞に緑色の花が冴えるティランジアです。

Tillandsia ionantha Fuego/ティランジア・イオナンタ・フエゴ
スペイン語で火という意味の品種名が付いた、グァテマラ産イオナンタのニューフェイスです。
小型で細目の株姿、開花時の赤の発色はイオナンタの品種の中でもトップクラスです。

Tillandsia ionantha var.stricta `Rosita'/ティランジア・イオナンタ・ロシータ
メキシコのチアパス州のみに自生する葉が細いイオナンタの変種です。
明るい環境では常に葉が赤みを帯び、開花時には株全体が真っ赤に色付きます。
株の下方がややふくらんだ可愛らしい姿をしています。

Tillandsia ionantha `Albomarginata' /ティランジア・イオナンタ・アルボマージナータ
極めて美しいメキシコ産イオナンタの斑入り品種、アルボマージナータとは白覆輪(しろふくりん)という意味です。
これまで10年ほど栽培していて斑が無い子株が出た事はなく、斑は非常に安定しているものと思われます。
葉緑素が少なく、成長は遅いものの、通常のイオナンタ同様に丈夫です。
Tillandsia JKL

Tillandsia jucunda var.viridiflora/ティランジア・ジュクンダ・ヴィリディフローラ
ボリビア原産、ジュクンダの緑花の変種です。
基本種の、ピンクの花苞に黄色の花色のコントラストもさることながら、
本変種のピンクの花苞に黄緑色の花色のコントラストは絶品です。

Tillandsia jucunda var.viridiflora/ティランジア・ジュクンダ・ヴィリディフローラ
ボリビア原産、ジュクンダの緑花の変種です。
基本種の、ピンクの花苞に黄色の花色のコントラストもさることながら、
本変種のピンクの花苞に黄緑色の花色のコントラストは絶品です。

Tillandsia kautskyi/ティランジア・カウツキー
ブラジルのエスピリトサント州とリオデジャネイロ州に自生する小型のティランジアです。
基部が膨らんだ水滴の様な魅惑的な姿で、株全体は銀色のトリコームに覆われます。
開花サイズは約5cm、その小さな株からは想像出来ないほどの大きく鮮やかなピンクの花を咲かせます。
栽培に関しては特に難しい事はありません。やや多湿な環境にすると調子が良いようです。
種小名は1973年にロベルト・カウツキー氏によって発見された事にちなみます。
残念ながらロベルト・カウツキー氏は2010年5月に86歳で永眠されました。
氏によって発見された植物はブロメリアに限らず蘭や他の多くの植物にも及び
その功績は永久に失われる事はありません。
氏の1ファンとして陰ながらご冥福をお祈りします。

Tillandsia kautskyi/ティランジア・カウツキー
ブラジルのエスピリトサント州とリオデジャネイロ州に自生する小型のティランジアです。
基部が膨らんだ水滴の様な魅惑的な姿で、株全体は銀色のトリコームに覆われます。
開花サイズは約5cm、その小さな株からは想像出来ないほどの大きく鮮やかなピンクの花を咲かせます。
栽培に関しては特に難しい事はありません。やや多湿な環境にすると調子が良いようです。
種小名は1973年にロベルト・カウツキー氏によって発見された事にちなみます。
残念ながらロベルト・カウツキー氏は2010年5月に86歳で永眠されました。
氏によって発見された植物はブロメリアに限らず蘭や他の多くの植物にも及び
その功績は永久に失われる事はありません。
氏の1ファンとして陰ながらご冥福をお祈りします。
Tillandsia MNO
Tillandsia PQR
Tillandsia STU

Tillandsia schiedeana/ティランジア・シーディアナ
中米に広く分布する丈夫なティランジアです。
朱色の花苞に黄色い筒状の花が可愛らしい。
花付きが良く、群生株になると一斉に開花し、見応えがあります。

Tillandsia streptocarpa/ティランジア・ストレプトカルパ
ペルーからアルゼンチンの広い範囲に分布する為、株のサイズや
トリコームの濃淡など、様々な変異があります。
花の色は白から濃い紫まであり、とても良い香りがします。

Tillandsia streptocarpa/ティランジア・ストレプトカルパ
ペルーからアルゼンチンの広い範囲に分布する為、株のサイズや
トリコームの濃淡など、様々な変異があります。
花の色は白から濃い紫まであり、とても良い香りがします。

Tillandsia streptocarpa/ティランジア・ストレプトカルパ
ペルーからアルゼンチンの広い範囲に分布する為、株のサイズや
トリコームの濃淡など、様々な変異があります。
花の色は白から濃い紫まであり、とても良い香りがします。

Tillandsia stricta var.albifolia/ティランジア・ストリクタ・アルビフォリア
白い硬質の葉を持つストリクタの変種です。
基本種同様に育てやすく、ピンクの花苞から咲く花は、白から紫まで幅があります。

Tillandsia stricta var.albifolia/ティランジア・ストリクタ・アルビフォリア
白い硬質の葉を持つストリクタの変種です。
基本種同様に育てやすく、ピンクの花苞から咲く花は、白から紫まで幅があります。

Tillandsia stricta(Rigid leaf)/ティランジア・ストリクタ・リジットリーフ
ハードリーフとも呼ばれる葉が硬いタイプです。
普通のストリクタと比べると乾燥に強く、株のサイズも1.5倍程度になります。
花付きがとても良く丈夫な入門種と言えます。

Tillandsia sucrei/ティランジア・スークレイ
ブラジルのコパカバーナの岩に着生している小型種です。
葉は白いトリコームに覆われ、ピンクの花苞からピンクの花を咲かせる大変魅力的なティランジアです。
成長はやや遅めといわれていますが、根をバークやコルク等に活着させると調子よく成育します。

Tillandsia sucrei/ティランジア・スークレイ
ブラジルのコパカバーナの岩に着生している小型種です。
葉は白いトリコームに覆われ、ピンクの花苞からピンクの花を咲かせる大変魅力的なティランジアです。
成長はやや遅めといわれていますが、根をバークやコルク等に活着させると調子よく成育します。

Tillandsia sucrei/ティランジア・スークレイ
ブラジルのコパカバーナの岩に着生している小型種です。
葉は白いトリコームに覆われ、ピンクの花苞からピンクの花を咲かせる大変魅力的なティランジアです。
成長はやや遅めといわれていますが、根をバークやコルク等に活着させると調子よく成育します。

Tillandsia tectorum f.gigantea/ティランジア・テクトルム・ギガンテア
株の直径は35cm、エクアドル原産の無茎のロゼットを形成し、
葉の毛足も長く、非常に美しいテクトルムです。

Tillandsia tenuifolia `Bronze Tip'/ティランジア・テヌイフォリア・ブロンズチップ
株のサイズが5cm程度の小型のテヌイフォリアです。
開花しなくても子株を出して群生株を形成します。乾燥に強いタイプです。
Tillandsia VWXYZ

Tillandsia weberi/ティランジア・ウェベリ
多肉質の硬い葉を持つメキシコ原産のティランジアです。T.circinatoides(シルシナトイデス)に似ていて区別が付きにくいものの、
長く伸びた花茎の先に、より長い花序を付ける点で区別ができます。

Tillandsia weberi/ティランジア・ウェベリ
多肉質の硬い葉を持つメキシコ原産のティランジアです。T.circinatoides(シルシナトイデス)に似ていて区別が付きにくいものの、
長く伸びた花茎の先に、より長い花序を付ける点で区別ができます。

Tillandsia weberi/ティランジア・ウェベリ
多肉質の硬い葉を持つメキシコ原産のティランジアです。T.circinatoides(シルシナトイデス)に似ていて区別が付きにくいものの、
長く伸びた花茎の先に、より長い花序を付ける点で区別ができます。